天照宮の不動石(板碑(いたび))
歴史の時空を求めて、時折行脚します。
宮田の700年の歩みを見つめてきた板碑(いたび)に出会いました。
それを報告します。
下写真は、左図の「筑前名所図会」の同じ向きで、同じ場所(赤矢印先)に確かに板碑(いたび)が見えます。感激しました。700年ほど前の造り物です。 |
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上図で、左側⇒に○印が付いた縦長の石塔図があります。 |
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上部に枕形を彫り出しており、古墳時代の石棺底部の転用材!とのこと。確かに頂上部の丸形の凹みは、亡骸の頭枕です。びっくりしました。さあみなさん歴史の時空を感じてください。深さを思ってください・・・・。 |
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