若宮のわらべうた

<鬼きめ歌　数え歌>
01 いっぽかっぽ
いっぽかっぽ　ならっぱ　すいしょのかんぶくろ
02 いぽちょっちょ
いぼちょっちょ　まめたかさいたか　ほうれんげっきょの　柿の種
03 いっぽうちょうちょう(柿の種)
いっぽうちょうちょう　まめたかさいたかほうれんげっきょの柿のたね　にぎりめし
04 いっぽうちょうちょう(星のかず)
いっぽちょうちょう　まめたかさいたか　ほうれんぐるまの　星のかず
05 いちじくにんじん
いちぢく　にんじん　さんしょ　しいたけ　こんぼ　むくろに　ななすび　やまいも　こんにゃく　とうふ
<外遊び>
06 かくねんぼ
かくれんぼ　するもの　このゆびとまれ　じゃいけんぽんよ　あいこでしょ　　　　もういいかい　まあだだよ　もういいかい　まあだだよ　もういいかい　もういいよ
<お年玉歌>
07 みよちゃんここが西ヶ原
みよちゃんここが西ヶ原　いつもの学校がひけたなら　遊びに行こうとしたけれど　　　　　あおばねえさんこの花は　なんときれいな花でしょう　みよちゃんそれはおみなえし　　　　　咲いてるお花はいくつでしょう　数えてごらんおもしろい　花の盛りは春四月　尋常高等卒業して　　　　この学校に来たときは　年はわずか十七で　子ども心に朝起きぬ　朝は起こされ夜はまた　　　　風邪をひかぬと父母の心を痛めておりました
08 おさらい
おひとつ　おひとつおさらい　おふたつ　おふたつ　おひとつおのこりおさらい　　　　おみーっつ　おひとつおのこりおさらい　およーっつ　おひとつおのこりおさらい　　　　　いつーつ　おさらい　さいごにおまけでおさらい
09 おひとつ　　松尾千賀子さん
おひとつ　おひとつ　おひとつ　おひとつ　おさらい　　　　おふたつおふたつ　おさらい　おみーっつ　おひとつおのこり　おさらい　　　　　およーっつ　おさらい　おみんな　おてしゃん　おてしゃんおろして　おさらい　　　　おひなりさんは　去年の春から　お風邪をひいて　寝て御座る　ふたに分かれ　　　　なかよし　すなよし　さらりことって　しょうちゃん　がんちゃん　おさらい　　　　おおのしび　しびしびしびしび　きりして　おさらい　　　　たまかえ　たまかえ　たまかえ　たまかえ　たまかえきりして　おさらい　　　　ばばさん　ばばさん　ばばさん　ばばさん　ばばさんきりして　おさらい　　　　しょうてっぽうしょうし　鳩が二、三羽飛んできて　どんとなりゃ　逃げる　　　　やっちき山猫　食いつきゃ血が出る　やっちき山猫　食いつきゃ血が出る　おさらい
<まりつき歌>
10 いちりっとら
いちりっとら　らかげっとし　しんがらほけきょの　ほうらいちょ
11 一もんめのいすけさん(きらい)　山口地区
いちもんめのいちすけさんはいちの字がきらい　　　　一万　一千　一百石（ごく）　一斗　一升　一合まで　お墓におさめて　二もんめに渡した
12 一もんめのいすけさん(すき)　日吉地区
いちもんめのいーすけさん　いの字が大好きで　　　　一万　一千　一百石（ごく）　一斗　一升　一合まで　お蔵に収めて　二もんめに渡した
〈なわとび歌〉
13 おおなみこなみ　ワン・ツー・スリー　中地区
おおなみこなみ　高い山こえて　低いこえて　谷を渡って　ワンツースリー
14 おおなみこなみ　じゃんけん　中地区
おおなみこなみ　ななちゃん　お入り　たかやまこえて　ひくやまこえて　ジャンケンポン　　　　負けたお方はでてちょうだい
15 郵便やさん　いそがんせ　中地区
郵便屋さん　いそがんせ　もうかれこれ十二時だ　　　　一時　二時　三時　四時　五時　六時　七時　八時　九時　十時　十一時　十二時だ
16 郵便やさん　はよ走れ　山口
郵便屋さん　はよ　走れ　もうすぐもうすぐ十二時よ　はい　　　　一時　二時　三時　四時　五時　六時　七時　八時　九時　十時　十一時　十二時よ　はい
17 郵便やさん
郵便やさん　はしらんか　もってこいこい郵便や　えっさかほっさか　走らんからんか
18 郵便やさん　はがきが10枚
郵便やさん　はがきが１０枚　落ちました　　　　　一枚　二枚　三枚　四枚　五枚　六枚　七枚　八枚　九枚　十枚　拾ってあげました
19 おおなみこなみ
おおなみこなみ　こなみがた行ったら　だんごじる食いよった　俺がいったら　隠した
20 あっぷくりきりき
あっぷくりきりき　あっぱんぱん　　　　　　　　れいくん　お入り　こんにちは　　　　じゃいけんし　負けたお方は出てちょうだい　あっぷくりきりき　あっぱんぱん　　　　　るなちゃん　お入り　こんにちは　　　　じゃいけんし　負けたお方は出てちょうだい　あっぷくりきりき　あっぱんぱん
21 若宮のわらべうたメドレー
いちじくにんじん～いちりっとら～いっぽかっぽ～おひとつ～あっぷくりきりき