旧「かっぱ村」(平成18年3月閉村)を 記念して、このページを捧げます。 |
宮田文化村 河童福祉の里 |
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宮田町本城JRバス停横の本城四差路から鞍手町に向かってほぼ1kmほどで進みますと右に「かっぱ村」の赤旗が迎えてくれます。 | 上写真の村に入ると等身大の力士カッパが仁王立ち! |
吉田 龍四郎さん 「人生二役」 |
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「植木三申踊り」の陶人形と作者の吉田さん(右)とお弟子さん (上写真:読売新聞H.13.9.23より) |
「匠の里」 |
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この匠の里を地域の人に陶芸を教えたり、自分の仕事場にしてあります。 入口の右の柱に「訪れる人に安らぎを」(左上写真)と迎えてくれます。 中を覗いて見ましょう。芸の匠の精神がみなぎっているかのようです(左写真)。真ん中の椅子は、芸を探求する場です。右には制作中の大きなカッパの像があります。 この部屋で、吉田さんの芸の世界を聞きました。まさにその世界を泳いでいるような境地になりました。是非皆さんも吉田さんにふれてみませんか。 |
母子かっぱ |
「母子かっぱ」の大きさは高さ10pほどです。むずかる子へ、温かい視線をおくる母親・・・。 今の時代こそ大事にしなくてはならない姿のように思います。 |
右は、警察署から依頼されて制作中のカッパです。主にキーホルダーに使われることでしょう。大きさはほんの数センチです。かわいいでしょう。 このかっぱちゃんを守るためにも「交通安全」!で走りましょう。歩きましょう。 |
交通安全かっぱ |
吉田さんからいただいたお言葉の一つ | |
「桃栗3年、柿8年、達磨は9年、おのれは一生、ずぼらの柚子は16年」 |
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一気に読んでみてください。なかなか唱えやすいでしょう。 吉田さんの生き方、人生観が凝縮されているかのようです。私は、この言葉を口ずさみながら、カッパ村をあとにしました。 |
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「宮田文化村」にかかわるHPリンク集 | |
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