写真集 101種 メニュー
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34 トビ |
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このデーターは若宮町(現宮若市)大字乙野に在住の「中村 安道」氏が10数年にわたって、犬鳴川流域の田畑・河川・山中などで撮影した素晴らしい野鳥写真集です。中村氏の了解を得て、ここに公開します。 みなさんの学びに、そして郷土愛の高めに、また子どもたちの学習などにお役に立つことを期待しています。 このページを発信して、ほぼ1年後、福岡県立鞍手農業高校3年生の織田正裕さんによって、各鳥の生態のデータをいただきました(平成15年10月31日)。それを各ページの下段に載せていますので、ご利用ください(内容の質問等は、下記の澤田氏へ)。 なお、詳細につきましては、澤田 憲孝氏(宮若川づくり研究会 犬鳴川流域文化研究会 電話 0949-32-8470)を通して、中村氏(電話 0949-54-0177)にお問い合わせください。 本HP作成者 |
本HP作成面で誤り等あるかと思います。buci@mx71.tiki.ne.jpへ連絡ください。
中国の「はっかん」という鳥が身近に! 元飼主を待っているようです。 |
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この後、野鳥の専門家春田正利さん(宮田町倉久在住)にこの写真を送っておうかがいしたところ、数日後「中国の『柏潅(はっかん=水鳥)』という貴重な鳥であろう。おそらくペットとして日本で飼われていたものが何らかの理由で、ここ宮田町本城徳丸池周辺の森に棲みついたものと考えられる。実に美しい鳥であるが、日本の野鳥の生態系を壊しかねないので由々しきことである。きっと飼主から逃げ出した考えられるので、早く飼主さん保護してほしい」との返事をいただきました。これはやはり野鳥の専門家の波多江孝幸さん(福岡市在住 日本野鳥の会 福岡支部会員)を通してのご回答でした。 その後、波多江孝幸さんが同場所で撮影した右下の画像を春田さんからいただきました。撮影日は3月1日です。 私は2日後の3月3日、やはり犬の散歩に出かけていて偶然に第1発見の場所から数10mの藪の中に(太蔵東区上之段住居のすぐ数10m上、右下写真撮影の同じ付近)で遭遇しました。そう怯えずにゆっくりと動きます。その動きの様子は、ちょうど鶏のような感じです。数分間撮影のため追いましたが見失いました。みなさん静かにこの鳥を見守りましょうか・・・。 3月5日もいました。この厳寒の中、どうやって食べ物を、そして休んでいるのでしょう。 本HP担当者のへ ご意見なりのメール buci@mx71.tiki.ne.jp をいただけるとありがたいです。 <その後の様子> ○平成17年3月16日現在 いました。やや行動範囲が広く、民家の庭先まできました。しかし常時見つけるのは困難です。 ○平成17年6月15日現在 近くの家の庭に姿を現したそうです。雉のような鳥と一緒だったとか。しかし何を食しているのでしょうか。 |
平成17年2月9日17:30頃 |
平成17年3月1日 撮影時間不明 |
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